睾丸の大きさというのは、意外と大切な要素だと言われています。
そもそも睾丸という器官は、精巣とも言われており、精液をつくる場所として知られています。
その精巣の大きさというのは、精液をつくる量に関係してきます。
つまり、人よりも極端に小さい人は、子供に恵まれない可能性が高くなるのです。
標準的な睾丸の大きさは、「うずらの卵」くらいだと言われていますので、これよりもはるかに小さいようだと好ましくありません。
しかし、睾丸を大きくする方法についても確立されていないので、人より小さいといっても、どうすることもできないのが現状のようです。
左右の睾丸の高さが違うことには、多くの人が気づいているそうです。
しかし、意外と知られていないことが、大きさに関しても、ほとんどの人が左右対称ではないということです。
平均的サイズとしては、左のほうが若干大きく、その分だけ重量も重たいのだそうです。
ただ、ここで注意するべきは、左右の大きさが明らかに違う場合です。
例えば、何らかの病気により片方の睾丸が腫れて膨らんでいる状況です。
このようなケースでは、「陰嚢水腫」の可能性がありますが、まずは自己判断せずに泌尿器科で診断するべきでしょう。
乳幼児に多い病気として知られるのが「停留睾丸」です。
人間の睾丸というのは、もともとは体内でつくられるもので、やがては通常の位置に収まるものです。
しかし、何らかの原因で、睾丸が体内に留まったままになってしまうのです。
停留睾丸は、親が子供の睾丸の大きさを確かめるために触れたとき、大きさを感じるどころか所定の場所にないことで気がつくものです。
この症状は、睾丸の未発達に繋がるので、長期に渡って継続するようでは好ましくありません。
特に、3歳以上まで続くようだと面倒だと言われているので、その場合には医師との相談の上で手術を行なうこともあるでしょう。
尚、手術以外の方法では、ホルモン関係の内服液や注射などによる治療が行なわれています。