睾丸の病気について

男性特有の睾丸(精巣)の病気は、がんも含めて生殖関連に影響を及ぼす病気が多いことが特徴です。
主な病気としては、「睾丸がん」「停留精巣」「男性不妊症」「睾丸炎」「副睾丸炎」「睾丸性女性化症候群」「睾丸捻転症」などがあります。

これら症状には、多くの場合において、痛みや肥大(腫れ)、違和感などを伴います。
他の部位の病気と比べても発見しやすい傾向がありますが、数時間以内に発見できないと壊死に繋がる「睾丸捻転症」などの重大疾患もあるので油断は禁物です。

治療に関しては、基本は「泌尿器科」で診断を受ければ問題ありません。
ただ、乳幼児などの子供の場合は「小児科」、手術などの外科的治療を伴う場合は「外科(クリニック)」での治療が求められる場合もあります。

子供の睾丸の病気

子供には無縁な病気だと思っている人も多い睾丸疾患は、意外と子供にも多発する傾向があります。

子供に多い病気としては、「停留精巣」と呼ばれる、精巣が通常の陰嚢(いんのう)の位置まで落ちてこないで体内に留まるという症状があります。
2歳くらいまでは問題ないとされますが、3歳を超えて続くようならば問題です。

また、子供に多い症状としては、「睾丸捻転症」もあります。
この症状は、睾丸が捻れてしまうことにより血行不良になるもので、子供の睾丸病の中でも最も恐ろしい症状だと言えます。
発生してから、5時間以内に治療が求められると言われています。

犬の睾丸の病気

犬という動物は、非常に睾丸病が多い動物であると言われています。
犬の睾丸病には、「停留精巣」「犬ブルセラ症」などがあります。

犬の停留精巣は、人間の幼児の場合と同じもので、飼い主がオス犬の睾丸が無いことに気づくことで異変を感じます。
放置すると、がん化に繋がることもあるとされ、なるべく早く治療を行なうべき病気だと言えます。

犬ブルセラ症は、「ブルセラ・カニス」と呼ばれる感染菌により発症するもので、放置すると生殖器の異常に繋がる病気です。
このとき、腫れや萎縮などが見られるので、目視で異変だと気づくことも多いはずです。


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